『宵待草』
  
(作曲:多忠亮   編曲:佐藤秀廊  ハーモニカ演奏:bunainoue)





恋多き若き頃の竹久夢二、家族とともに房総旅行した時に
たまたま家族を訪ねて当地に来ていた若き長谷川カタと
出会う。親しく話をしているうちに彼女に心を惹かれ、
度々逢うようになる。しかし、結ばれないまま夢二は
帰京する。翌年再びこの地を訪れた夢二はカタが結婚
したことを知り、自らの失恋を悟る。

いくら待ってももう現れることのないカタを想い、
実らぬ恋を宵を待って花を咲かせる宵待草にこと寄せ、
実らぬ恋を憂う気持ち詩にした。

「宵待草」の曲は、この原詩をもとに3行の歌詞にして
バイオリン奏者の多忠亮が曲をつけた。
 
                 出典:Wikipedia 

 

▶ をクリックして音楽をスタートさせてください



上のボタンをクリックしなくても演奏が終了すると自動的にホームページに戻ります。

写真はPhotoacサイトから借用しました