恋多き若き頃の竹久夢二、家族とともに房総旅行した時に
たまたま家族を訪ねて当地に来ていた若き長谷川カタと
出会う。親しく話をしているうちに彼女に心を惹かれ、
度々逢うようになる。しかし、結ばれないまま夢二は
帰京する。翌年再びこの地を訪れた夢二はカタが結婚
したことを知り、自らの失恋を悟る。
いくら待ってももう現れることのないカタを想い、
実らぬ恋を宵を待って花を咲かせる宵待草にこと寄せ、
実らぬ恋を憂う気持ち詩にした。
「宵待草」の
曲は、この原詩をもとに3行の歌詞にして
バイオリン奏者の多忠亮が曲をつけた。
出典:Wikipedia
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写真はPhotoacサイトから借用しました